建設キャリアアップシステム(CCUS)の事業者登録は5年ごとに更新

建設キャリアアップシステム(CCUS)に登録されている事業者のかたは、登録の有効期限に注意が必要です。
CCUSの事業者登録には5年間の有効期限があり、引き続き利用するためには更新手続きが必要です。
また、技能者のかたが持つ建設キャリアアップカードにも有効期限があります。
今回は、CCUSの登録更新についてご案内します。
事業者登録の有効期限は5年間
CCUSの事業者登録の有効期限は、登録が完了した日から5年後の登録月の末日までです。
例えば、2021年11月15日に登録が完了した場合、有効期限は2026年11月30日となります。
更新手続きは、有効期限の6か月前から可能です。
CCUSの公式サイトでは、遅くとも有効期限の1か月前までに更新申請を行うよう案内されています。
有効期限までに更新申請を行わなかった場合、CCUSを利用できなくなるため、早めに確認しておきましょう。
なお、自社の登録有効期限は、CCUSにログインした画面で確認できます。
更新手続きでは何が必要?
事業者登録の更新では、登録情報に変更がなければ、新たな証明書類などの添付は原則として不要です。
会社名、所在地、代表者、建設業許可、社会保険などの情報に変更がある場合は、更新申請とあわせて変更することができます。
変更内容によっては、確認書類の提出が必要です。
また、事業者登録の更新には、資本金額などに応じた登録料が必要となります。一人親方の事業者登録料は無料です。
詳しい手続きについては、CCUS公式サイトの「事業者更新手続きの流れと方法」をご確認ください。
技能者カードにも有効期限があります
CCUSに登録している技能者の方が持つ「建設キャリアアップカード」にも、有効期限が設けられています。
カードの有効期間は原則として約10年間で、登録申請時に60歳以上だった方は約15年間です。また、本人確認書類を提出せずに登録した方は、約3年間となる場合があります。
有効期限はカードに記載されていますので、事業者登録の更新時期とあわせて確認しておくとよいでしょう。
登録の有効期限を確認しておきましょう
CCUSは、建設技能者の資格や就業履歴を記録し、技能や経験の適切な評価につなげるためのシステムです。
登録後も継続して利用できるよう、事業者登録と技能者カード、それぞれの有効期限を確認しておくことが大切です。
とくに事業者登録については、更新時期が近づいていないか、早めに確認しておきましょう。
参考資料
この記事を書いた人

行政書士・社会保険労務士
小山内 俊平おさない しゅんぺい
小山内合同事務所 代表(石川県金沢市)
はじめまして。石川県金沢市を拠点に、富山県、福井県の北陸三県で、企業の許認可申請や「ひと」に関わる手続きをお手伝いしております。 手続きはあくまでも手段です。その先にあるお客様の事業の成功と発展をサポートすることを第一に考え、お客様の話を丁寧にお聞きし、目指す目的地への一番の近道を一緒に探すことを心がけています。 建設業許可の申請では、これまで石川県内の多くの個人事業主様や法人様からご相談をいただいてまいりました。専門的な内容を、できる限りわかりやすく、丁寧にお伝えしますので、どんな些細なことでも、まずはお気軽にご相談いただければ幸いです。




